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3歳の時に両親が離婚、姉と共に児童養護施設に入る。
小学三年生時に地域サッカー部に入部、サッカーに夢中になり中学三年生で東京都選抜に選出。
サッカー推薦にて名門、関東第一高等学校入学し、高校二年時にはブラジルクラブチームからのオファーを受けブラジルに単身サッカー留学をする。
帰国後、幼少期からの憧れの格闘技、ボクシングに挑戦したい気持ちを持つ。
学校の先生の紹介で田端にあるトクホン真闘ジムに入門、人生の師匠である佐々木会長と出会い高校三年在学中にプロデビュー、在学中に2戦2勝を収める。
高校卒業と同時にプロボクサーとしての道を歩むことを決意。
児童養護施設も卒業し、一人暮らしを始め、昼間は造園業、夜はボクシングジムという生活をスタート。
順調に勝ち星を重ね戦績7戦7勝にてB級トーナメントに出場、決勝戦にて後の日本スーパーライト級チャンピオン、小野寺洋介山と激闘の末判定負け。
初黒星を喫する。
再起戦に挑んだが後の日本ウェルター級チャンピオン中川大資に判定負け、2連敗を喫する。
王座陥落後は減量苦、昼間の仕事などの生活面でのトラブルもあり勝ち負けを繰り返す。
1年ほど試合から遠ざかり日本ランキングからも陥落する。
昼間の仕事を変更しボクシングに集中できる環境を整え、階級をスーパーウェルター級に上げて再起を果たす。
再起後は日本ランキング1位の氏家福太郎を1RKO勝利し日本ランキングに再浮上、4連続KO勝利を収め、日本、東洋ランキング共に1位となる。
当時、世界ランカーでOPBF東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオン、八王子中屋ジムのチャーリー太田に指名挑戦者として挑戦。
激闘の末、9RKO負け王座挑戦に失敗。
再起を決意し1戦した後、再び日本、東洋ランキング1位となりOPBFスーパーウェルター級王座決定戦を同級3位、角海老宝石ジムの下川原雄大と対戦。10RKO勝利し第30代OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオンとなる。
王者獲得から数日後にOPBF王者のまま引退、同時に60年代から続いた真闘ジムは休会、閉業へ。
そして、その3年後にボクシング人生の師匠である真闘拳 佐々木隆雄会長が永眠となりました。
引退後は昼の仕事を続けながらボクシングトレーナーとして活躍し数々のボクサーをコーチしている。
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(祭日の場合は12:00~13:00)
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年末年始、夏季休暇、試合出場により臨時休業あり
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